1969年、月へと飛び立ったアポロ11号が、遥か386,243kmを越え、初の月面着陸を果たしたというニュースは余りに華々しく、宇宙時代の幕開けに心踊らせTVに釘付けとなった子供は大勢いた。私自身が、子供時代からその輝かしい功績を信じ続けて来た。約3年前の2019年1月に、一通の古い“手紙”を目にするまでは。

翌2020年、NASAはついに、アポロ11号以降の計6回の「月面着陸」は全て“芝居”だったと、報道陣の前で告白した。それを直接聞いた全メディアが、1年以上も完璧に口をつぐんでいた為、情報は遅れて届いた。世界中の科学者や宇宙開発に関わる技術者達も、未だ口を閉じたままである。

「月面着陸」が芝居なら、NASAという組織も、日本のJAXAも、他の宇宙開発機構も同様に詐欺である。「国際宇宙ステーション」はCGの幻影に過ぎず、メディアに現れる人々は皆役者か詐欺師という事になる。

余りにショッキングな知らせだった。そこで詳しく調べてみると、さらに驚くべき事実が次々と浮上した。米国政府は、とてつもなく巨大な詐欺だけでなく、生物兵器開発と人体実験という、恐るべき非道を長年繰り返してきた。日本政府は、それと知った上で、国民の命をむざむざと差し出しているのだろうか。また“宗教団体”と政府との根深い癒着も新しくはなかった。

だが一方には抵抗する人々もいる。それらの巨大詐欺や、米国政府のトップシークレットを意図的に開示する人物も。内一人は明白である為、ページの最後に紹介する。

巨大詐欺と非人道的な犯罪を許してはいけない。その為には、大勢が事実を認識する必要がある。それに対する隠ぺいや妨害も、決して許容してはいけない。何故なら、隠ぺいの裏には必ず策略が潜んでいるからだ。

[ひだか 芙美子]

※出典・情報ソースは記事毎に付記しています。
※本記事には、情報元(発信者)が不明な資料が複数含まれています。それらには「T」マークを付記します。

1"The Moon Shot" 見せかけの芝居

~ご存知ですか?NASAがついに月面着陸が偽であったと認めた~
〈The People's Voice(YouTube)2022.7/17〉

「アメリカ人、ロシア人、中国人、古代エジプト人を含め、海抜1000マイルを超えた人間は今までいない」
この機密情報の開示は約1年前に行われた。しかし各国の主流メディアはみごとに足並みを揃え、一斉に見ざる言わざる聞かざるを決め込んだ。お陰で人類の大多数は、未だにそれが空前の資金を投じた大規模な“芝居”だった事と、その裏側に何があったかを全く知らずにいる。「月面着陸はフェイクだった!」


〈ビデオ説明〉
「人類は1969年に月へ行きませんでした」

~NASAがついに偽の月面着陸についての真実を明らかにしたことをご存知ですか?~

メインストリーム・メディアが、この驚きの暴露についてほとんど報道しなかった為、NASAがこの12ヶ月で認めた事について事情を知る人々は全く動かないままです。

問題の真実とは、NASAが着陸はフェイクだった事をほとんど認めている事で、宇宙産業で働いているか、ロケット工学の知識を持つ人は誰でも、全てがシャレード(お芝居)であると静かに受け入れています。では、なぜ誰もこれについて話さないのでしょうか?

私たちは文字通り1969年に月に行きませんでした。そして今日まで、アメリカ人、ロシア人、中国人、古代エジプト人など、海抜約1000マイルの低地軌道を通過した人間はいません。

そうです、今までに海抜1000マイルを超えた人間はいませんでした…24万マイル離れた「月に行った」その時を除き。考えてみてください、我々は1969年にそれを行った!TI-89グラフ電卓の計算能力を備えたコンピュータが家の大きさだった時に。私たちはまだVCRのテクノロジーさえ持っていなかった。テープレコーダーすらなかったのです。

1969年の地球上の全コンピューターを結合したよりも、今日のiPhone12は多くのコンピューティング能力を備えるが、それは50年以上経った今への早送りです。

それにもかかわらず…NASAはそれを主張する、我々は月へ戻る事ができない。なぜならば、月に行くための「技術を失った」。どうやらそれは「破壊された」ようですが、彼らが我々にその方法や理由を語らないのはなぜでしょうか。


オリジナル録画テープの行方
〈Renegade Tribune 2022.7/16〉

"オリジナルの月面着陸テープを分析したいと求める人々に疲れたNASAは、彼らがそれらを失った事を認めざるを得なくなった。その後話は変化し、予算削減の為に、オリジナルの月面着陸テープに上書きで録画したと彼らは主張した。

"どうやら、彼らはその後、ラスベガス郊外にある庭園の仮小屋でオリジナル録画テープを見つけたようです。NASAにとって都合の良い事に、スタンリー・キューブリックが使用していたハリウッドの地下室では見つかっていない。

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その点に目を向けてみる。NASAが人類最大の偉業のオリジナル映像のテープを、実際に上書きする可能性はどのくらいあるだろうか?予算削減の為に、まさか?

そして何億人もの人々が視聴したテレビ放送が、実はテレビ局へ直接送信されたものではなく、塀の中で制作されたプロジェクション番組放送として記録され、送信されたという事実から、NASA自体がそれらのトラック等を管理しているとは思えない。

目の前の現実、50年前に行われたそれら全ては、今日では1000倍安く簡単に行える。実際に、このガラクタで月へ行ったと我々自身が信じるだろうと、50年前に予測できただろうか?
スラム街で、より断熱性の高いホームレスの野営地を見たことがある。それより丈夫に見えるメットガラ(ファッションの祭典)のコスチュームを見たことがあります。

---着陸船の画像---

たぶん1969年には、下部にスズ箔が巻かれたモジュールは「未来的」に見えたのだろうが、今ではそれ程ではないように見る…。そして問題の「写真」は、NASAの公式資料です。--クレジット:1969年7月20日 月着陸船イーグル/静かの基地(写真NASA)

2スタンリー・キューブリック“30年後の告白”

「私が何をしたのかを誰も知らない」
〈公開者等不明 2021.8/1〉

「月面着陸は虚偽だった…人々が真実を知ることは重要だと思わないかね?」
質疑者の言葉から、インタビューは“月面着陸”の約30年後に行われたことがわかる。途切れとぎれに話すキューブリック、その言葉に大きな影がのしかかり、質疑者は動揺する。すなわちこれは、史上空前の詐欺と数々の“ウソ”、その重責に耐えて数十年間生きてきた老人の苦悩の告白映像である。同年3月(1999年)、恐らくこのインタビューの直後、彼は亡くなった。

~インタビュー内容(1999年)~

Q:Is it about your future movie?
It's not about any movie. It's not from movies, I've made.
It's a confession.

Q:Did you cheat on your wife or...?
No. It's about a movie I made.
Nobody knows what I did.

Q:Why didn't you have the credits?
Because... I perpetrated a great fraud
which I am about to detail
Involving the US government and NASA
I'm sure you've heard the rumors
The moon landing
Correct
that the moon landing was fake
THE MOON LANDING WAS FALSE
AND I CARE FOR THE PERSON I FILMED IT

Q:Are you serious?
Absolutely

Q:Because I only have a certain amount of time to talk to you. And I'll talk about what you want but, Is it some kind of joke?
No, it is not a joke

Q:Or something inside a movie?
Absolutely

Q:OK.. In the name of God. I don't know what to ask first.

Q:Why the hell are you telling me the truth? Because you did? Why are you telling me?
Don't you think it's important that people know the truth?

Q:Yes..
A massive fraud
A great unparalleled perpetrated
people should know

Q:OK
People already suspect the government, It is better that they confirm their suspicions

Q:OK. Why now, when we are for turning 30 years after the moon landing?

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ATTENTION
IMAGES OF THE LUNAR FRAUD

Q:それはあなたの今後の映画に関してですか?
それは映画に関してではない。映画からではなく、私が作ったもの。
これは告白。

Q:奥さんを裏切ったのですか…?
いや、私が作った映画についてだ。
私が何をしたのか誰も知らない。

Q:なぜクレジットがないのですか?
なぜなら.. 私は大変な詐欺を犯した。
私はその詳細を話そうとしている。
米国政府とNASAの関与
貴方は噂を聞いたことがあるはずだ
月面着陸
間違いない
月面着陸は偽物だった
月面着陸は虚偽だった
私は彼らの面倒をみて 私がそれを撮影した

Q:本気ですか?
絶対に

Q:私は貴方と話す為に限られた時間を持っているだけなので。貴方の意図を聞きますが、ある種の冗談?
いや、冗談ではない

Q:それとも何か映画の中の話?
確かな事だ

Q:OK... 神の名において 私はまず何から聞けばよいのだろう。

Q:一体全体なぜ、貴方は私に真実を語るのですか?貴方がそれをしたから?なぜ私に話しますか?
人々が真実を知ることは重要だと思わないかね?

Q:ハイ
大規模な詐欺
大変な未曾有の犯行
人々は知るべきだ

Q:OK
既に人々は政府を疑ってる、彼らがその疑惑を確認することはより良い事だ。

Q:OK. なぜ今なんです、月面着陸から30年も経ってから?

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注目
月の詐欺の動画


1969年“月の詐欺”

撮影風景―吊られたパイロット

この映像には大勢の撮影スタッフが映り込んでおり、月の重力を表現する為に、パイロットが上から吊られていた事がわかる。

画面がほぼ正方形である点も興味深い。記録映像として、キューブリック自身が53年前に制作したものに相違ないだろう。「月面着陸の記録」の、そのまた“撮影記録”の一部だ。

それにしても、米国政府のトップシークレット映像を暴露したのは誰なのか。

「2001年宇宙の旅」とキューブリックの苦悩

キューブリック監督といえば、「2001年宇宙の旅(公開1968年)」、その後の「時計仕掛けのオレンジ(公開1971年)」が有名だ。特に「2001年宇宙の旅」は、無重力空間での人の動きやハイテク機器がギッシリ詰まった宇宙ステーションなど、未来の宇宙生活を斬新なアイデアで見事に映像化し、度肝を抜く視覚効果が映画ファンを魅了。それと同時に、映画の特撮分野に新風を巻き起こした。

そして記念すべき「アポロ11号の月面着陸」のイベントは、この作品公開の翌年だった。

この作品に魅了され、同じく近未来が舞台の次作「時計仕掛けのオレンジ」を、ワクワクしながら観に行ったSFファンは多かったはずだ。ところがオレンジは、宇宙の神秘や輝かしい未来の姿とは無縁だった。暴力的で欲望の限りを尽くす主人公、完全管理された“全体主義社会”、その裏で荒廃していく人々の心理、一貫して描かれた“怒り”が、不安と動揺、そして落ち着かない余韻を残した。

実は私も2作品を立て続けに鑑賞し、呆然となった一人だ。だが今になってみれば、キューブリックの自分自身へ皮肉、もしくは体制への一種の怒りだったかもしれない。

3ジム・ジョーンズから"大統領への覚書"

〈公開者等不明 2021.8/1〉

1961年5月25日、上下両院合同議会でJFKが発した、「今後10年以内に人間を月に着陸させ、安全に地球に帰還させると」という言葉をきっかけに、アメリカの「アポロ計画」は本格化した。そして67年1月27日、最初の悲劇が起きた。アポロ1号は、2月21日に発射する予定だったが、ケープ・カナベラル空軍基地34番発射台で発射訓練中に火災が発生、船長のグリッソム以下、ホワイト、チャフィの乗組員3名が全員死亡したとのニュースが、全米を駆け巡った。

だがここに、ホワイトハウスとマスコミが事件を知る前に、“Jim Jones”という人物が大統領宛に届けた一通の覚書きがある。この書簡をはじめとする米政府の極秘情報を、誰が公開したかは不明だ。

ホワイトハウス ワシントン

1967年1月27日、7:45 p.m.

大統領へ

最初のアポロ・クルーがケープ・ケネディで試験中で、火災が彼らのカプセル内で起こり3人全員が殺されたとだけ、ジェームズ・ウェッブは報告した。彼は、それが第一次なのか予備クルーであったかどうかを知らない。しかしそれが、グリッサム、ホワイト、チャフィの第一次クルーであったと信ずる。

Jim Jones


〈文書の説明〉

この覚書の中で、ジム・ジョーンズはアポロ1号の乗組員を殺害する火災について大統領に通知している。大統領は、ホワイトハウスの受付で商務長官ジョン・T・コナーに対し、メモを声に出して読んだ。
Virgil "Gus" Grissom、Roger Chaffee、Edward Whiteが火災で亡くなった。


~彼は“ガス”~

アポロ1号船長グリッソムの言葉

≪If we die we want people to accept it. We are in a risky business, and we hope that if anything happens to us, it will not delay the program. The conquest of space is worth the risk of life≫

≪私たちが死んだら、私たちは人々にそれを受け入れて欲しいのです。 私たちは危険なビジネスをしている、そして私たちに何かが起こってもそれがプログラムを遅らせることがないことを願っています。 宇宙の征服は生命の危険に見合う価値がある≫


NASA管理者の奇妙な報告

◎NASA管理者 James E. Webb(期間 1961-1968)

※James E. Webb:NASAが正式な連邦機関として活動を開始したのは1958年10月1日、JFKの演説より3年も前だ。ジェームズ・ウェッブは、1961年に2番目のNASA管理者に着任した。以降は1968年まで、組織の主要な人事および財務予算の両側面で、調達と調整を一手に引き受けていた。

※ウエッブは、アポロ計画に伴う技術情報等の管理を効率化する為、「WWW(ワールドワイドウェブ)」システムの構築を強く後押した人物でもある。

ジム・ジョーンズ(Jim Jones)による手紙はごく単純に見えるが、読めばよむ程おかしな点だらけだ。

例えば、事故を報告したNASA管理者のジェームズ・ウェッブ(James E.Webb)氏は、当時NASAの人事を一手に管理していた。基地内で軍関係の死亡事故が発生すれば、真っ先に詳細を知る立場にいたはずだが、この時点で、ウェッブとジョーンズはどちらもそれを把握していない。故に火災事故が実際に起きたとすれば、軍事基地ではない場所だろう。

アポロ1号火災事故は演出?

また管理者ウェッブは、自分から直接ではなく、ジョーンズという人物が代わりに大統領へ書簡を送っている。少なくともジョーンズは、クルーや人員についてウェッブ以上に近い立場にいたか、直接人を管理していた。

そもそも「アポロ計画」は全体が“芝居”だった。船長のバージル・グリッソムも役者に過ぎない。したがって、「第一次クルーであったと信ずる」という言葉からいくつか推測できる。

第一に“クルー3人”は、日雇いの役者か労働者だったはずだ。またウェッブの“奇妙な報告”はそれ以上の可能性を示している。例えば、ウェッブからの要請で、ジョーンズが報道向けに“クルーの死亡事故”を演出したか、手を貸した。つまり死亡事故そのものが“幻”だった可能性もゼロではない。

大統領へ直接書簡を送る事が出来たジョーンズがどういう人物なのか、気になるところだ。過去に、NASA組織内にジム・ジョーンズという軍人が存在したようだが、記録を見ると時期が合わない。どうやらそれは別人だ。

4NASAの裏の顔

文書「NASA防衛局:最初の5年間」No.12
〈NASA管理者コンサルタント W. F. ブーン 1970.12/31〉

ジム・ジョーンズの謎に迫る前に、NASA開設当初の計画と「プロジェクトFORECAST」を取り上げる。

ジョーンズの名前は、NASAが本格スタートした1961年から約5年間の経緯を記した文書『HHR-32 NASA Office of Defense Affairs:The First Five Years(NASA防衛局:最初の5年間)』の中に度々登場する。その内「No.12:AFSCとの技術調整」は、人材や資金繰りなど、活動開始に向けたリソースの調達や連絡方法などが細かく記されている。また『[200] Project FORECAT』という項目に、ウェッブとジョーンズの名前がある。

-XII. TECHNICAL COORDINATION WITH AFSC-

〈No.12の抜粋〉

[196]研究と技術におけるNASAとAFSC同格化の為の奮闘
……1964年の夏にシュリーバーは、恐らくAFSCの指揮をとってから初となる、ラングレー/エイムズ/ルイス研究所を訪問した。…シュリーバーは、訪問での観測についてシーマンズ充てにコメントを書き、未来兵器システムの技術開発を目指す空軍の努力にとって、進行中のNASAの作業は価値があると述べた。彼は、より多くの研究が必要であると感じたいくつかの分野を特定し、NASAの取り組みの強化は、空軍のニーズを満たす上で貴重な貢献を果たす可能性があるとした。…………

[199]1964年11月から12月にかけて、ハーパー氏とOARTの彼の航空関係者は、AFSCの代表者と数回の会議を開き、航空研究開発の進捗状況・方針・計画、および手順を検討した。
その議論から浮かび上がった特に重要な点の1つは、NASAが研究プログラムを計画する際に、空軍の計画を策定プロセスの早い段階で評価することの計り知れない価値だった。
私たちの人々は、新しい兵器システムの概念及び開発上の各段階で必要な時にすぐ結果を使えるようにする為に、NASAの研究開発プログラムをそれに間に合うよう開始できるよう、空軍の高度な考え方を常に把握しておくことの価値を指摘した~資金の獲得。NASAはその憲章の下、承認された新兵器システム要件への既知の適用を待たずに、新しい高度な技術開発を開始することができた。軍のサービスにはそれができなかった。

[200]プロジェクトFORECAST
1963年の春に空軍長官は、1965-1975の期限に投入される空軍構造の包括的な研究と分析を始め、将来の空軍戦略に対する技術の影響、国の政策と外部の脅威を十分に考慮し、その使命と部隊の構造について分析調査を含めた。
AFSCの司令官であるシュリーバー将軍が研究の責任者に任命された。主な研究努力は、民間の科学および工学コミュニティと軍隊の高度に資格のある代表者の選ばれた中央グループによって行われることになっていた。このグループの仕事は、他の政治組織機関、非営利団体、産業界、大学と他の有能な関係者の労力によって強化されたことであった。
1963年5月10日付けのウェッブ氏への書簡の中で、シュリーバーはプロジェクトFORECASTの成功に不可欠であるとして、NASAの支援を求めた。 ウェッブは1963年5月21日に回答し、NASAがFORECASTの目的を達成するために支援し、協力できるる事を喜んでいると述べ、私をさらなる活動の連絡窓口として指名した。………

[201]
気象予報の能力-スペースベースドシステムによる:
..... 大佐ジム・ジョーンズ、航空気象サービス連絡官。


「プロジェクトFORECAST」

バーナード・アドルフ・シュリーバー(Bernard Adolph Schriever)

シュリーバーは、1954年にUSAF将校で構成された兵器システム開発部門に所属、大陸間弾道ミサイルや最初のスパイ衛星など、米ソ冷戦時代の開発競争の中で研究開発グループを指揮した。1961年に大将に昇進、新組織AFSC指揮官として全ミサイルを管理し、63年~66年の引退までの間、米空軍予算の40%を動かしていた。

「FORECAST」とは“予測/気象予測”の事だが、この文書はところどころに隠喩を含み、言葉通り読んでも意味が通じない部分がある。その為ここから下は推測を含む。ともあれ、『[196]…NASAとAFSC同格化』とはどういう意味なのかを説明する。まず「AFSC」から。

宗教団体「AFSC」と空軍との融合

NASAが開設した1958年当時、「AFSC」という同じ呼称の全く異なる2つの組織が存在した。一つは、NASAの計画に直接携わった「Air Force systems command(空軍システムコマンド)」という空軍部隊。空軍と言っても、米国空軍USAF(United States Air Force)には属さない別部隊である。元々は、大戦後の50年代前半、大陸間弾道ミサイルやスパイ衛星などの兵器開発を専門とするUSAFの研究開発グループが存在し、そのグループがNASAへの協力を機に分離した。

もう一つは「American Friends Service Committee(アメリカ・フレンドシップ奉仕団、又はアメリカ・フレンズ奉仕団)」という宗教団体。この団体の歴史は古く、17世紀、英国発のクエーカー教をベースとし、1917年に第一次大戦による民間の犠牲者を支援する目的で発足した。第二次大戦後は国連にも参加、その後の米ソ冷戦時代には人種差別や性差別問題に積極的に取り組み、信者にあらゆる人種を内包する事と、国境を越えた広域の奉仕活動が一つの特徴となっている。

結論を言えば、呼称が同じ二つの異なる組織は、NASAの計画によって融合したらしい。もちろん秘密裏に。宗教団体「AFSC」は、「プロジェクトFORECAST」の為にNASAから協力要請を受け、1963~1964年頃に計画に参加した。その際、米軍の兵器開発部門であるAFSC(空軍システムコマンド)研究グループのリーダーだったシュリーバーが、司令官としての任を受けた。

NASAの目論見と諜報活動

つまりNASAは、元々兵士ではない大勢の信者を取り込み、宇宙開発に限らずNASAが行うさまざまなR&T(研究と技術開発)を実践する上での実働部隊として、兵士のごとく教育した。またこの時、「プロジェクトFORECAST」の連絡要員の一人にジム・ジョーンズが任命されたが(「大佐、航空予測サービス連絡官」との記載あり)、彼は軍関係者ではなかった。事実、他の文書に記された連絡先はとある大学校内だ。

恐らく“気象予測”と呼んでいるのは、メディア/民意動向に対する“予測分析・対策・宣伝活動”の事だろう。国民の支持を集め、それによって民間企業などから技術供与や資金を獲得する、同時に、メディア操作を含むさまざまな諜報・工作活動をも含んでいた。

最終的には、戦争を始めさせる事。兵器を開発しても、売らなければ意味がない。よって「プレジェクトFORECAST」の真の目的は、人々の心理を操り戦争へと誘導し、巨額の収入を得る事にあった。

すなわちNASAは、本稼働を始めた1961年当初から、“将来に向けた兵器システムの開発・研究”というもう一つの顔があり、それを隠す為、「FORCAST」活動が必要だった。シュリーバーは主にその兵器開発を指揮し、司令官としてAFSCの若者を教育・統率し、約3年かけて空軍兵士と諜報員を育て上げた。

但しNASA-AFSC部隊は、元々「クエーカー教」から発足した外部組織であり、“人道支援”を基本理念とする。その為、米軍組織の中ではやや異質な存在として存続し続けた。例えば3.11の時、日本人は「トモダチ作戦部隊」を単純に“米軍”と信じ込んでいたが、窮地に陥った東北人を直接救助してくれたのは、恐らく彼らAFSC部隊だ。


真の目的は兵器開発と人体実験

◎Chapter 10:X. LIFE SCIENCES(英)
[115]バイオ科学分野における連携(バイオ宇宙学、バイオ医学、宇宙医学、バイオ科学、バイオテクノロジー、人間研究)
[117]バイオサテライト計画 - DOD。

◎Chapter 11:XI.FUNDING OF CROSS-SUPPORT(英)
収益金の配分、賠償支払いの割り当てなど。

NASA計画の目的

1)宇宙開発における有人飛行の実現
2)未来兵器の開発とそれに伴う人体実験
3)兵器システムの研究成果をどの国より早く利用可能にする
4)権力獲得を容易にし、戦争ビジネスへ国民を誘導
5)世界で最も強大な米国の地位を不動のものにする

米国防総省との協調については、同「X. LIFE SCIENCES(No.10 生命科学)」という文書に詳細がある。この文書には、国防総省やその他の研究機関とのすり合わせ、衛星を何度か離着陸させた経緯などが記されているが、それだけではない。

人体実験「バイオサテライト計画」

主要なテーマは、バイオ科学・バイオ医学・バイオテクノロジーの研究開発と人間研究、および「バイオサテライト計画」(※[115], [117])。

その内の“人間研究”とは何の事かと、少し詳しく調べてみた。すると“人間研究”とは「人体実験」の事であり、「バイオサテライト」とはその実施対象、すなわち、外部の組織や特定地域の事だった。NASAの目的が、最初から“医学とバイオテクノロジーによる兵器開発と人体実験”にあった事は、疑いようがない。

さらに「No.11 相互支援の資金提供」を見ると、NASAとDODとの間で資金調達と利益をどう分配・調整するか、また“賠償”をどちらが負担するかなど、金の配分が細かく記載されている。賠償とは恐らく、芝居による破損・破壊、人体実験に伴う賠償請求や保障金の事だろう。

但し、国防総省はいくつかの計画に反対し、「軍隊サービスにはそれが出来なかった」とある通り、66年頃までは協力的ではなかった。シュリーバーとの間の軋轢も理由の一つだったかもしれないが、誰であろうと、それと知った上で部下を“実験台”にはしたくないだろう。

そこでNASAは、単独で大勢の宗教団体信者を動員し、秘密裏に実働部隊の任を負わせる事にした……というのが、どうやら全体の真相である。そして有人宇宙飛行は結局成功せず、「未来の兵器システム開発」だけがその後も継続され、シュリーバー退役後、開発された兵器や研究成果は、DODと諜報機関へ引き継がれた。

国民から金を集め国民で人体実験

生命科学、医学、バイオテクノロジーは、我々にとって非常に重要でナーバースなキーワードだ。COVID-19に代表される人工ウィルス、マイクロ波/通信波による催眠波や電磁波攻撃など、遠隔で直接人体を攻撃できる目に見えない生物兵器の出発点は、どうやらNASAと、シュリーバー率いる兵器開発チームにあるようだ。

まるで映画の中の作り話のようだが、NASAが“宇宙開発という名の立て看板”で国民と国内外の大手企業などから技術供与と巨額の協力金を集め、実は極秘の兵器開発と人体実験を実施していた事、それを隠す為、さまざまな諜報活動を行ってきた事はいずれも真実である。

5「神の詐欺」

アポロ・シアターと連絡員ジム・ジョーンズ

ジム・ジョーンズ(Jim Jones)とNASAとの繋がりを示す情報は、目下、最近公開されたNASAの内部文書のみだ。だが壮大な「宇宙計画(サギ)」は、間違いなく凄い人数の役者を必要とし、あらゆる手段でキャスト・エキストラ・技術者などをかき集めただろう事は容易に想像がつく。そして彼は、極秘の連絡員の一人だった。
因みに「アポロ計画」は、アポロ1号火災事故を機にそう名付けられた。また「アポロ・シアター」という名前の古い劇場があちらこちらに点在する。NYだけで2つ、ロンドンとスコットランドにもあり、内一つは「ナイト・オーディション・シアター」の異名を持つ。現在も、“優秀な人材派遣”を専門とする「アポロ」の名を持つグローバル企業が複数存在している点は興味深い。

James Warren "Jim" Jones(1931年~1978年没)

1978年11月18日、一度に918人が死亡した「ジョーンズタウン事件」(子供304人含む信者913人自殺。政府高官5人が銃殺)は、最も悲惨で残虐な集団自殺または大量殺戮として、米国の歴史に残った。

◎RAVEN-The God Con(教団信者だったティム・ライターマンの記録:1982年)英

◎カルト教団「人民寺院」コミュニティーのジョーンズタウンで信者913人が集団自殺


ジョーンズタウンの『白い夜』

ジョーンズタウンは、カルト教団「人民寺院」コミュニティーとして、1976年に南米ガイアナ共和国の北西部に設立された。当初、信者達は約束されたユートピアだと信じていたが、1年も経たたない内に状況は一変した。

質素な共同住宅と質素な食事、労働の大半は農業だったが、荒れた土地に作物は思うように育たなかった。また死刑制度はなかったものの、規律に違反した者は監禁や拷問部屋で刑罰が科せられ、逃亡を試みた場合は「長期治療」と称し、さまざまな薬物を投与された。

集団自殺に至る前、ジョーンズは繰り返し集団自殺のリハーサルを実施し、それは『白い夜』と呼ばれた。

ティム氏の説明によると、まず与えられた選択肢(教団への弾圧に抗う手段)から信者ら自らが選び、その内の一つが『革命的自殺』だった。子供を含む全員を並ばせ、“毒入り”と告げて飲み物を渡し、飲むように促した。彼は「忠誠心を試す為」だと説明した。

78年11/18、偽物ではなく本物の毒(シアン化合物)入り飲み物が手渡された。

米政府高官を翻弄したカルト教団教祖

1952年、ジョーンズは共産主義者への嫌がらせや人種差別に強く反発しながら、それを隠し21歳でメソジスト派教会に所属し学生牧師となる。

『私は決意した、どうやって私のマルキシズムを実証するのかを。その考えとは、教会に潜入するということだ』(伝記録音より)

1955年、24歳で自身の社会主義キリスト教系新宗教「人民寺院」を立ち上げ教祖となり、翌56年にはインディアナポリス市郊外の多人種地域に最初の教会『Wings of Deliverance:解放の翼』を設立した。

1958年、NASAが開設した頃、彼は既に人種・性差別問題に意欲的に取り組む慈善活動家として知られ、黒人や貧困層の人々に住まい・食事・仕事を与えていた。この頃から彼は、信者に全財産を寄付する事と、クリスマスでも血縁から離れ人民寺院で過ごすよう要求、全体主義的共同体へと人々を誘導し始める。

1960年には、インディアナポリス市長から人権委員会への参加を推認される程、広く知らる存在となったが、一方で「心霊治療」を信者と資金獲得の為に活用し、サギと罵られながらその金で電話会社・マスコミ・警察・病院などを支援し、急速に影響力を拡大していった。

興味深いことに、それを耳にした市長とインディアナ州の高官達は、「目立たないように」「公的動きを抑えるように」と繰り返し歎願した。だが彼は要請を無視し、人種差別するレストラン・病院・人物などを洗い出してマスコミにリークするなど、活動は益々派手になっていった。

『マスター・マニピュレーター』

経緯から推測すると、「プロフェクトFORECAST」開始の63年頃から、NASAとジョーズは互いに利用し合ったのだろう。そして彼の役割りは、アポロ1号のテストポッドのような危険な人体実験の為に人を供給する事、対象者はもちろん貧困層や有色人種だった。

60年代後半、カルト教団「人民寺院」の名は知れ渡っていたにも拘わらず、彼は公的補助を得る、地方の権力者どころか国家レベルの要人とも直接面会できるなど、カルト教祖しては稀な存在になっていった。なお、アポロ1号の死亡火災事故は67年、ジョーンズは36歳だった。

1970年代、「人民寺院」はサンフランシスコとロサンゼルスに複数拠点を設立し、教団は急激に規模を拡大すると共に、独裁体制が敷かれた。彼はもはや“無神論者”である事を隠さず、自分は「キリストの生れ変り」だと説き、キリスト教と聖書を蔑んだ。ついにはマインドコントロールや行動変容技術を取り入れ、信者の心を支配していった。

1974年、“ユートピア”予定地に南米ガイアナが選ばれた。ジョーンズは76年頃に移り住んだが、2年後、900人以上の信者を道連れに『革命的自殺』を決行し、自身も銃で頭を撃ち抜いた。この時、米国上院議員を含む5人の米政府高官も空港で銃殺された。元信者のティム・ライターマン氏は、彼を『マスター・マニピュレーター』と呼んだ。


60年代-人間マニピュレーション技術開発ブーム

「人間マニピュレーション」とは?

一言で言うと、何らかの方法で人間の身体と心を改ざんし、その機能を人為的に操る技術である。

全く別の資料から、第二次大戦後、“人体・生命”を操る為の技術開発が世界各国で活発化した事がわかっている。当初は電波や電磁波による臓器や神経などへの影響が研究されていたが、痛み・炎症・痙攣・タンパク質破壊の仕組みなどが判明するにつれ、徐々に、電波/電磁波を使って一方では病気を作り、一方で治療薬を作るといった利益本位へと移行し、各国が競うように人体実験を行っていた。

これは映画や作り話などではなく、60年代には「電波/電磁波による生命科学と医学の研究」が欧米の医学界でブームとなり、70年頃から世界規模の専門家会議が開催され、特許も無数に存在する。中でもフランスおよび仏パスツール研究所はこの分野でリードし、今も尚、人体と臓器に対する電磁波を使った新技術を創出し続けている。

米国のBCIチャレンジ

同じ頃米国では、DARPA(インターネットの生みの親となった組織)と諜報機関が中心となり、心理学を応用したサブリミナルや行動変容、催眠波・脳波による遠隔でのマインドコントロール、さらには電波で生物としての個体を識別・追跡する技術など、人間を特定し、その人の思考・行動を操る為の技術開発が盛んに行われた。

これらは、脳波(EEG)信号をコンピューター制御する事から「BCI(ブレイン・コンピューター・インターフェイス)」と呼ばれている。具体的には、増幅した脳波を電波や電磁波で送信し、感情/感覚中枢を刺激する。これにより、眠気・頭痛・食欲・性欲の制御、集中力や意欲を低下/向上させるなど、脳の活動そのものを改ざんする事が可能になる。

それを拡張(脳の特定部位へ特定の信号を送るなど)すると、さらに本能・警戒心・自立心を抑制する、陶酔感によって特定のモノに依存させ中毒状態にする、怒り・憎悪・恐怖心を刺激し集団暴動を発生させるなど、100%とは言わないまでも、個人/集団の意識・行動をある程度コントロールできる。特許を調べてみると、驚く事に、恋愛や性欲対象の男女を入れ替える電磁波技術まである。つまり夫婦関係を改ざんしたり、ノーマルな人をLGBTに変える技術までが既に存在している。

NASAが目指した“未来の兵器システム”とは、上記の複数のマニピュレーション技術を取り込んだ最強の生物兵器だろう。

非道!米国の民間人への人体実験

中でも脳波による遠隔攻撃は、極めて残酷である。
最初は耳鳴り・頭痛などの症状から始まり、次に日差しの中で目を開けられないほど光に敏感になる。また特定のモノや人、たった一つの事に意識が固着し、仕事にも集中できない、睡眠/覚醒まで強制されるなど、正常な日常生活を送れなくなる。中には、絶え間ない幻影・幻聴(実際には幻ではなく人為的な視覚・聴覚への攻撃)に襲われ、自殺する人もいる。その為、「テクノロジー拷問」とも呼ばれる。睡眠までも強制される苦痛、思考や感情を他人に覗かれる恐怖、逃げ場のない絶望、体験者でなければ理解できないだろう。

例えばマリリン・モンローが63年、その後も著名人の自殺が相次ぎ、“多重人格”、“悪魔憑き”などの精神疾患が報告されたのも同じ頃だ。米諜報機関から技術が国外へ流出し、その結果、国外にいた米大使館員が巻き込まれた「ハバナ症候群」事件では、何人かが脳腫瘍を発症した。

そして今や、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」という言葉をCMでも時々見かけるようになったが、大抵の人が完全に誤解している。正しくは「ヒューマン・デジタル・トランスフォーメンション」であり、DXとは、人間を“形質変化”させる事でネットワークから直接コンピューターと相互接続し、第三者が“思考改ざん”などを行う事が出来るシステムのオペレーター、又は設計者を指す。
因みに、NASAの管理者ジェームズ・ウェッブ氏は、インターネットのWWWシステムの完成にも一役買っている。

ジョーンズタウンの隠れた悲劇

NASAとジョーンズとの関係は、ギブ&テイクからスタートしたはずだった。だが本人が知らない内に、信者もろ共人体実験の標的になっていた可能性が高い。すなわちジョーンズタウン全体が『バイオサテライト』だった。この考えが間違っていないならば、『革命的自殺』で失われた918人の命の責任は、ジョーンズ一人が負うべきではない。

事実ジョーンズは、61年のある日、「核攻撃に瀑される」と言い出し、以来、幻影に憑りつかれた。70年代には説教の最中も、街中を歩く時もサングラスを外さなくなった。ジョーンズタウンでは外界との接触を拒むように電話を敷かず、郵便とラジオ短波だけが通信手段だった。

また集団自殺の数か月前、彼の身体は酷い状態だった。僅かな間に、肺感染症・高血圧・軽度脳卒中・体重減少・一時的失明・痙攣・四肢の腫瘍などの多くの症状が現れ、顔付きまで変わった。当時47歳だった彼は、写真では60歳前後の初老に見える。

まるでCOVID-19ワクチン後遺症のようだと思うのは、私だけだろうか。


『虹の家族』

米諜報機関の罠

もう一つ、『虹の家族』について特筆したい。

ジョーンズは、少年時代から完璧な「人種統合主義」の信奉者だった。しかし、56年に「人民寺院」の最初の教会建物を借りた時、皮肉にも、貸し主のラビは差別主義者だった。ラビは、特に“文鮮明”率いる「統一教会」を標的として過激な抗議活動を先導した。それを見ていた彼は、咋な抗議を避ける一方、「統一教会」擁護の立場を強めていった。

1960年に20歳で結婚した彼は、すぐに3人の韓国系アメリカ人の男児を養子に迎え、『虹の家族』と名付けた。その後も養子は増え、「ジョーンズタウン」時代には6~7人の子供に囲まれていた。集団自殺では300人以上の子供が道連れとなったが、『虹の家族』を含め何人かは生き残った。彼らはその後どうしただろう。

これはあくまで推測だが、本当に「バイオサテライト」であった場合、生き残った子供たちは米諜報機関に引き取られ、組織の中で育てられた可能性が高い。一つには世論の直撃を避ける為。もう一つには、幼い頃から催眠波や思考改ざんに慣らされた彼らは、格好の試験体であると同時に、一級の諜報員に成り得るからだ。

そして現在、DSや諜報活動などが絡み合った情報戦争の中に、“多人種の虹色”が見え隠れしている。米国ティーパーティ運動と深い関係があるらしい「SDGs」も、虹色が一つのシンボルになっている。

NASAの詐欺を真似た韓国「統一教会」

「統一教会」についても触れておく。カルト教団「統一教会」は、90年代辺りから我々日本国民の頭上にどっかりと胡坐をかき、暴利の限りを尽くしているが、次々と信者の全財産を詐取し、政財界とメディアをその金で支配するやり方は、恐らくジョーンズから学び、メディアを巧みに利用し人々を騙す方法はアポロ計画から学んだのだろう。

また、勧誘時には楽しいビデオを見せる、脱退した元信者にフラッシュバックが起きるといった証言がある。入手方法まではわからないが、まさに米国が開発した催眠波・洗脳波によるマニピュレーション技術そのものであり、政治家を抱き込む際もフル活用していると思われる。

すなわち今日目にしている「統一教会」の有様は、何らかの形で米諜報機関と深く結びつき、米国から情報や技術を吸収し、その方法をそっくり真似た結果なのだろう。それが私個人の結論だ。

6クライシス・アクターを創造した巨大詐欺

多くの説明は要らないでしょう。米国政府とNASA、米国防総省や諜報機関、そして主流メディアは、巨大詐欺を隠す為に大勢の役者とエキストラを使い、嘘のみを報道してきた。次のビデオでその実態がわかる。“クライシス・アクター”の言葉の所以であり、日本政府も全く同じ。我々が目をつぶれば、今後もそれは続く。多くの人が真実を認識する必要がある。

「我々が“事実”として知る全てがウソ」

「貴方が40歳以上なら、この日を覚えているかもしれません。… 85%のアメリカ人が、事故の1時間以内にそれを知った。国葬も行われた」一体どれほど大勢の“クライシス・アクター”が動員されただろうか。

◎独 Kla.tv:調査と情報公開(2016. 11/16)英

◎翻訳版(このビデオ):Eden Media(2019. 9/14)


“対テロ戦争”の目的は金塊?

ビデオ2番目は、地上とヘリから撮影された貴重な映像(情報元は削除された)。一般人がスマホ等で撮影・公開した映像までがことごとく削除され、今はほぼ残っていない。米国が仕掛けたこの途方もない芝居の目的は、“対テロ戦争の口実”だった。彼らはそれで何を得たのか?
「目的はアラブの金塊。米軍が強奪した」と訴える人々がいる。その真偽は不明だが、明らかに航空機は存在せず、爆発はビルの内部で起きた。

この巨大詐欺から、彼らの隣人達~各国の政府も『大衆の苦痛と同情心がより多くの金を生む』事と、赤十字と共謀する事を学んだ。そしてついには、国民の命を紙屑の如く捨て始めた。

7噴出するアメリカ最高機密

開封された機密文書マー・ア・ラゴで発見される
〈CBS NEWS 2022. 2/18〉

大統領在任中からしばしば話題の中心となったドナルド・トランプ氏は、米政府の機密情報をSNS上でリークするという大技を、何度もやってのけた人物でもある。毎回、政府高官や諜報当局者らを慌てさせ、激怒させ、翻弄した。
今年2月、マー・ア・ラゴで再び事件が起きた。米政府にとって、過去に例のない驚愕の出来事だった。高官の中には椅子から転げ落ちた人もいるかもしれない。退任から1年以上経った今も、政府を揺さぶる存在であり続けている。


開封された極秘文書15箱―SNSで拡散

第二のホワイトハウス「マー・ア・ラゴ」

フロリダ州パームビーチにある「Mar-a-Lago(スペイン語)」は、1927年に建造された国定の歴史建造物で、フロリダで2番目、全米で24番目に大きい邸宅。1985年にドナルド・トランプ氏が買い取り、当初は別荘兼クラブとして使用していたが、2017年に大統領に就任して以降は頻繁に訪れ、安部元首相をはじめ他国の政府要人を招くなど、重要施設として使用するようになった。その為トランプ氏は「冬の/南のホワイトハウス」などと呼んでいる。

またホワイトハウスやペンタゴンDODなどの主要な組織と機密情報をやり取りできる『機密区画情報施設(SCIF)』があり、トランプ氏は自身で組織した非公式ブレーンと戦略会議を開いていた。これに反発した民主党上院議員らが、訪問者の記録公開を要求し、2017年7月『マー・ア・ラゴ法』が施行され、以後は退任までの期間、訪問者記録が公開された。

◎Mar-a-Lagoとは:Wiki(英)

〈CBS NEWSの抜粋〉

“下院監視改革委員会”への書簡によると、国立公文書記録管理局(NARA)は、マー・ア・ラゴ(ドナルド・トランプ前大統領の邸宅)から回収した15箱の記録の中に機密資料を発見し、司法省と連絡を取り合った。

担当のフェリエロ氏は言った。「我々は、いくつかのSNS記録を見つけたが補足できず、今も維持されている事を発見した」。これに対しトランプ政権スタッフは言った。「彼らのオフィシャルな電子メッセージング・アカウントのせいでコピー出来なかったか、推奨されない非公式メッセージング・アカウントで作業をしたのだろう」

またフェリエロ氏は、トランプ政権から引き渡された記録は、一部がホワイトハウスのスタッフによりテープで留められていたが(開封後に再封した痕跡)、他の箱は再封されていなかった。NARAは、15箱全ての目録を作成中で、2/25までに完了する予定。

1978 年の大統領記録法により、現職大統領とそのスタッフは、すべてのメモ、手紙、電子メール、文書、および公式の通信を保存し、任期の終了後にそれらを国立公文書館に移す義務がある。

伝えらたところでは、NARAはトランプ大統領の大統領文書の取り扱いを調査するよう司法省へ要請。しかし司法省もNARAも、調査の可能性についてはコメントせず、正式な調査の開始を意味していないとCBNに述べた。

大統領記録法違反でトランプ氏を訴えた監視団体の代理人・弁護士のアン・ワイズマン氏は、「前大統領は複数の方法で大統領記録法に明らかに違反した」と語った。これに対しトランプ氏は、「私は記録を保存し、NARAへ移し保管する為に必要なステップを踏んだだけである。NARAとの関係に関するメディアの主張はフェイクニュース。それは正反対だった! 私は政権の遺産を保存する為にNARAと協力する事が出来て光栄だ」と述べた。


2017. 5/10 トランプ 咄嗟の決断

トランプ氏によって開示され、暴露された米政府の機密は一つや二つではない。ここに、それら数々のリークの出発点とも言える事件の詳細がある。またここまでの各記事に添えた発信者不明の古い極秘資料やビデオの出自は、先のマー・ア・ラゴで開封された15箱の機密文書の一部ではないかと推測している。

ロシアとの利害関係が噂となる前、2017年5月10日に起きたその事件は、同盟国イスラエルを狂ったように怒らせ、米諜報局員らを怯えさせた。最も秘匿性の高いトップシークレットを、手ずからロシアへ渡したからだ。
5日後、渡された情報とは、ある“諜報機構”を使用した対ISIL(イスラム国家)極秘作戦に関するもので、その“諜報機構”とは、使用する人を限定した、武器のように使える一種の“ラップトップ製品”である事が判明した。

◎Wiki-ロシアへの開示-大統領執務室にて 2017年5月(英)

〈Wikiより抜粋〉

2017年5月10、トランプ大統領は、大統領執務室におけるミーティングの合間に、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相とロシア大使セルゲイ・キスリャクに、機密扱いの情報-米国の同盟国によって提供される予定のイスラム国家(ISIL)作戦-について話し合った。

政府当局によれば、この時、ロシア側が同盟国の正体を推測する為に十分な詳細と、その収集方法が提供された。後に、同盟国とはイスラエルの事だと報告された。
会議の直後、当局者の一人は、「ホワイトハウス高官は、トランプが潜在的な“放射性降下物”を封じ込めようとして度を過ぎた事を、すぐに認識したようだ。それは自然発生的だった」と言った。

またトーマスP.ボッサート(国土安全保障とテロ対策担当の大統領補佐)は、CIAとNSA長官にすぐに報告した。彼らは、特に機密の“諜報機構のソース”がロシアから、さらにはイラン側へと渡る可能性を懸念していた。何人かのコメンテーターと米諜報機関の元局員は、報告書の中で「ショッキングで恐ろしい」と描写した。

一方、事態を知ったイスラエルの諜報機関当局は、露骨に恐怖を露わにした。その後2人の当局員が非公式でコメントした。「最悪の懸念が起きた。この開示は米国との情報共有協定を危険にさらした。役人達は狂ったように激高し、厳しく回答を求めている」

5/15、ワシントンポストは匿名の情報源を援用し、リークされた内容を次の通り報告した。

『その“諜報機構”とは、対ISIL作戦として、秘密裏に武器のように使えるラップトップに関するもので、西側諸国でそれを激増させる事が可能。その諜報機構(コード名付き最高機密だった)自体は中東の同盟国から提供される。またその(商品の)配布は、それで学ぶ事を明示的に許可された人だけに制限され、米国と特定の同盟国の範囲だけで共有する事を意図していた』

この内容はその後、NewYorkTimes、BuzzFeed、ロイターによって報じられた。

当初ホワイトハウスと国務長官らは、このリークを否定したが、翌5/16、トランプは自らTwitter上でツィートした。

「大統領として私は、テロリズムと航空会社のフライトの安全に関わる事実をロシアとW.H.の会議で共有したかった。人道的な理由からだ。私にはそれを行う絶対的権利がある。ロシアがISISとテロとの戦いを、大幅に強化する事を望んでいる」


『武器のように使えるラップトップ』

脳とコンピューターのインターフェース: 30周年(EU)

この論文は、ブレイン・コンピューター・インターフェースという用語が導入された、1973年から20世紀最後の年、1999年までの期間をカバーするブレイン・コンピューター・インターフェース研究の発展を概説します。
2018 年に書かれたこの論文は、次の2つのイベントの30周年を記念して書かれたものです。最初のイベントは、脳波の偶発的な負の電位変動を使用したコンピューター・ブザーの制御であり、2つ目のイベントは、脳波アルファ・リズムの振幅変動を使用した質量のある物体、ロボットの制御でした。
人間の脳から発せられる信号による質量のある物体の動きはサイコキネシスと呼ばれ、1988年以前はサイエンス・フィクションの領域でした。この論文は、基本的なアイデアから工学的実現まで、2つの出来事を時系列で説明しています。

◎論文:脳とコンピューターのインターフェース: 30周年(EU)[2018. 9/1]

米政府とイスラエル諜報局員の双方が、この開示に恐怖した。「潜在的な放射性投下物」に成り得るその“諜報機構”は、『武器のように使えるラップトップ』だと言う。ただならぬ様子だが、“放射性”と言う以上、それ自体が爆発するわけではないだろう。ではどんな代物なのか。

“放射性投下物”-BCI脳波兵器の威力

既に述べた通り、米国の諜報機関やNASAが長年追い求めたのは、“人間の身体と心を操るマニピュレーション技術”と、バイオテクノロジーによる生物兵器である。つまりその『ラップトップ』とは、それら複数技術を詰め込んだ生物兵器を搭載したパソコンだ。彼らはそれを製品化し、同盟国の人々に購入させるという、卑劣極まる方法を考案した。

メインの機能は、十中八九、BCI(脳波・催眠波・神経伝達信号などを脳へ届ける機構と、それを第三者が外から制御する為の機構)だと思われる。使用する人の思考・感情・行動、さらには体の機能までも丸ごと乗っ取る事が目的だ。ラップトップである理由は、洗脳波を拡散するのに好都合なのだろう。

では、実際にBCIの影響を受けるとどうなるか。

例えば集団の怒りや憎悪を増幅すれば、デモや暴動の引き金になる。脳波を増幅するとその人の性格・欲求が強く現れる為、ゲームやギャンブル中毒にするのは至って簡単。元々サイコパス気質があれば、破壊衝動を増幅し、本物のテロ行為へ走らせる事が出来る。理性的なら、うつ病にするか自殺に走らせる。又は体の神経を弄り病気か病死させる。さらに性に関わる脳の神経を改ざんし、欲望で雁字搦めにするか、LGBTに転身させ、政敵などを追い払う事も出来るだろう。

化け物スパイマシンは武器になる

第三者の侵入を受け入れるよう、外部に対し開かれたマシンを「スパイマシン」と呼ぶ。スパイマシンは、セキュリティを完全に無効化し、起動したが最後、プライバシーは無くなり、最悪、他のPCや家中の機器類へマルウェア感染が広がる。つまり、自動的に分身を拡散する自己増殖型マルウェア入りだ。感染した機器は、まるで化け物のように勝手に動作し、全く制御できないか、壊れて使い物にならなくなる。周辺がスパイマシンだらけとなり、生活が破綻する人もいる。誰かを恐喝するなら、十分すぎる程の効果だ。

しかも、感染したマシンは文字通り武器にもなる。遠隔から周辺の電源系統を制御し、火災や設備破壊などテロ行為を隠れて行う事が可能だ。もちろん真犯人を悟られる心配もなければ、持ち主も気付かない為、犯罪の立証はほぼ不可能である。

以上が、BCIを用いた生物兵器搭載の最強スパイパソコンの凄まじい実態だ。

もしも敵対する相手国にそれが渡り、逆利用されて拡散されたなら…?米国とイスラエルの諜報当局者らが、揃って青ざめた理由を飲み込めただろうか。

そして、このリーク事件から5年が過ぎた。同盟国の中でも従順で、電波大国の日本は、とりわけ実験台に好都合で御し易い。技術も進歩する一方だ。PC/スマートフォンに限らず、今や電波を発するあらゆる通信機器が洗脳波をまき散らしている事実を、そろそろ認識しなければならない。


止まらない極秘情報のリーク

トランプ氏の極秘情報のリークはその後も止まらず、とてつもなく巨大で深刻な政府の詐欺を次々と暴露し続けている。どれほど非難され圧力を受けても屈しないその姿勢に、敬意を表したい。

これはトランプ氏が運営する最新SNS上でのリーク(日本ではまだ使用不可)。文面よりも、その意味に注目して欲しい。

Donald J. Trump

イーロン・マスクは、ホワイトハウスへ来て、彼のそれら多数の補助金付きプロジェクトについて私に助けを求めた。十分な距離を走行できない電気自動車、衝突する自動運転車、どこへも行かないロケット船などは、どれも補助金がなければ彼にとって無価値になるでしょう。彼がどれほどトランプの大ファンで、共和党員であったかを教えてくれました。私が「跪いて嘆願しなさい」と言えば、彼は実行したでしょう。

“自動運転(補助ドライビング)機能付き”自動車/EV車が、頻繁に衝突している(車両同士の正面衝突、建造物に激突、高速道路を逆走、無人暴走も)のは事実だ。常に猛スピードでそれが起こる為、凄まじい数の死者が出ている。

政府は巨大サギには補助金を惜しまず、メディアは常に口を閉ざす。日本人は指摘も不平も言わないが、それは“常識や奥ゆかしさ”とは違う別の何かだ。我々は何のために生まれてきたのだろう…、その事を思い出して欲しい。